バスの安全運行を支える事故システムの紹介
京王電鉄バスグループ様

安全推進・サービス向上担当 課長補佐 青木宏真さん
安全推進・サービス向上担当 藤田真平さんにインタビュー
システム概要
各営業所にて事故発生時に事故の状況を端末から登録することにより、本社にて事故情報を即時確認することが可能。事故後の対処に関する進捗状況や結末、保険の使用状況も確認可能。事故報告書などの管理帳票も出力可能となっております。
システムイメージ

効果(活用例)
・本社と営業所でデータの一元管理ができるので、事故報告書の情報を即時検索・確認することができます。
・人、場所、気象状況などを軸に事故原因を分析することにより、事故の再発防止や安全教育に役立てることができます。
・各管理帳票が出力可能ですので手作業で集計する手間がなくなります。
今後の取り組み
営業所などの現場ではまだまだアナログでの管理が残っております。今後は事故情報や健康状態など各種情報を基に安全運行へ活かせるような情報共有の仕組みを作り上げていきたいです。